浜松室内管弦楽団とは?


浜松室内管弦楽団は2019年8月に創立された静岡県浜松市に拠点を置くアマチュアのオーケストラです。
当楽団の特徴は以下の通りです。

 

1)楽団員は、希望すれば当楽団をバックに協奏曲等を本番で演奏する機会
(希望曲を予め提示しておき、順次演奏会プログラムへ組込んでいく)

2)子育てに多忙なママ・パパも安心して活動できるように、少ない練習回数

(週例、月例練習無し。あくまで本番に合わせた練習計画の策定)

3)練習参加費は参加した練習日分だけ支払う等、活動費のリーズナブルな徴収方法(入団費、月例会費等一切無し。演奏会本番関連費は別途徴収)

4)選曲については、聴衆と各楽団員の声をしっかり受止めながら選曲プロセスの見える化を徹底。聴衆として小さい子供や高齢者施設等での生活者も視野に入れる。

特に1)はとても珍しい特徴で、楽団員本人の夢と進歩向上を両方実現させ、埋もれてしまってはいけない才能を輝かせて頂く絶好の機会と位置付けています。

 

当楽団には、子育てに多忙な為他楽団を休団中の人、他オケを続けながらも自分自身の更なる向上を模索していた人、楽団員それぞれの夢の実現をサポートしたい人等が沢山集まってきてくれていますが、団員は随時募集しております。
私たちとともに、ご一緒に「あなたの夢」を実現させませんか。
詳しくは”団員募集”のページをご覧下さい。

 

・団員:静岡県浜松市近辺在住者中心。名古屋等遠隔者も有り。
社会人中心(青年~中高年)だが、学生オケメンバーも居る
楽器編成は「弦楽5部+2管編成」が基本

・演奏会:年1~2回程度(場所 アクトシティ浜松の音楽工房ホール、あいホール等)
別途依頼演奏有り(協賛団体・個人、ボランティア等)

・練習:本番前の数カ月の中に4~5回設定
(場所、あいホール、アクトシティ浜松の音楽工房ホール等

・運営体制:団員スタッフ(2年任期)による自主運営

・選曲志向:クラシックを中心とした名曲、及び楽団員をソリストとした協奏曲等

 

2019年8月12日(創立日)

 

創立者 田中文雄

団長より挨拶


日本の社会人アマチュアのオーケストラはここ半世紀で演奏技量面では飛躍的に向上し、聴衆に大きな感動を与える演奏会が増えてきていることは喜ばしいことです。
一方、昨今の社会環境の変化は目覚ましく、オーケストラの運営面がその変化に追いついていない面が散見されることは残念なことです。運営面の見直しを既存楽団内で推進するには各種困難が伴う為、見直しが遅々として進みにくいようです。

そこで、始めから今の社会環境に出来るだけマッチした運営をするオケの新設が早道と考えました。その新設に当り以下の点を目指しました。

 

奏者が高いモチベーションを持って係わり、そして自身が進歩向上を継続出来るトップ音楽集団となり、そのことをメンバーが誇り、そして喜び合うこと。

 

今後も、社会環境の変化、楽団員の要望をタイムリーに取り入れる為、演奏会開催単位でPDCA (Plan, Do, Check, Actionの意)を毎回しっかり回して運営面の見直しを推進していきたいと思っています。聴衆と楽団員の夢をより確実に実現していく為に。

 

2019年8月12日(創立日)

 

創立者 田中文雄